2001年1月17日から30日まで2度目の南極半島の撮影旅行をした。
日本を発ってシアトル経由でマイアミに世界中から参加する南極旅行者が集結した。そこからチャーター機でブエノスアイレス経由で世界最南端の町ウシュアイアまでの長い長い飛行であった。ウシュアイアにはそれとは別のルートで参加する人たちと合流してクルーズ船 マルコポーロ号に乗り込んだ。11年前の1989年にやはり同じ旅行をしたがこの時は4000トンあまりの船であったがこのマルコポーロ号は22000トンで定員800名、乗員400名の豪華な客船であった。乗船した日の夕食をしている間に船は静かにウシュアイアを出航して行った。
南極半島に到着するまでに片道約2日間が掛かるが、この間に間の海域、荒れるドレーク海峡を通過するのである。行くときは比較的静かな海峡であったが帰りは何ともすごい揺れを経験することが出来た。通常でも荒れるドレーク海峡に丁度台風並の低気圧がさしかかり、波は10〜15メートルの高さ、風速は33メートルを記録していた。船の舳先が波に突っ込み、そのしぶきが10階にある操舵室の窓ガラスにまでたたき付けた。
南極半島のクルーズ中は最初から最後まで天気が悪く太陽が顔を見せることは一度もなかった。また地球温暖化のせいか、以前は沢山の雪がありその上で沢山のペンギンたちがコロニーを作って居たのだが、
今回は上陸するところは殆ど雪はなく汚いペンギンたちばかりで閉口した。
ペンギンたちの写真はe-Photo Gallary Antertica へ
|