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野生のイノシシ撮影記
2003年6月 兵庫県 六甲山 |
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2003年6月、兵庫県の六甲山にイノシシの子供が誕生しているとの情報で訪問した。例年であると20数頭の赤ちゃんが見られるこの場所も、今年は11頭の赤ちゃんしか見ることが出来なかった。六甲山のイノシシは人と共存していて人を恐れることは全くない。ハイカー達もよく訪れるがイノシシがいても全く無関心で、人にもイノシシにもとてもいい環境にある。
私が訪れたこの日も、川沿いの沢で待っていると3〜4頭の今年生まれたイノシシの赤ちゃんを連れた家族がブッシュの中から出てきて私の前に姿を見せた。母親が人間を怖がらないため、子供達も全く恐れることを知らず、私の近くにも怖がることなく近寄ってくる。
イノシシの子供は生後3ヶ月頃までは体にウリのような縞模様がありウリ坊と呼ばれる。生まれたばかりの子供達は全て母親の行動を学習し成長していく。
私が河原の砂地に座っているとイノシシの母親が私に近づいて来た。暫くじっとしていると子供達も親に寄り添いながら私に近づき、物珍しそうに覗き込んでいった。
写真は私の側に来たイノシシの家族を超広角レンズで写した一枚
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